卵かけご飯みたいな本と出会いました!
ビビンパではなくて、卵かけご飯みたいな味わいの本と出会いました。
『自分の言葉で人を動かす』です!
僕は自分自身のストーリーを語ることが苦手です。(話を聞くのは割と得意だと自負していますが)
というのも、オチをつけるのが苦手で、なんだかいつも平凡な話になりがちなのです。
そんな僕みたいな悩みを抱える人にぴったりな、相手の感情を動かす話し方を教えてくれる一冊に出会ったのです。
筆者の木暮さんによると、面白い話は卵かけご飯のようにシンプルだとのこと。
今までの僕の話し方は、言うなればビビンパみたいだなと思いました。
ビビンパは、人参とか、ひき肉とか、もやしとか、色んな材料をごちゃ混ぜにして作ります。色んな味が混ざり合っていて、なんの味なのかわかりづらいのです。
(あ、僕はビビンパ好きですよ笑)
それに比べて卵かけご飯は、味がシンプルで明快。卵の味がしっかりとします。
話すときには、ビビンパみたいな、なんでもかんでも包括した説明ではなくて、卵かけご飯みたいにシンプルにズバッと説明するのが良いのだそう。
例えば、面白かった映画の話をする際に、ビビンパ型の人は初めから最後まで、ストーリーを順序に沿って話そうとします。
そうすると誰が話をしても変わらない、ただの映画の『あらすじ』になってしまうのです。
卵かけご飯型の人は、自分が面白かった!と思ったところだけを、ひたすら話します。一部分だけを切り取って、自分の視点で伝えるのです。
明日から卵かけご飯で話をすると、みんながもっと楽しそうに聞いてくれるかもしれません!実践あるのみですね!
最後にもう一度だけ言わせて下さい、、、
ビビンパ好きですからね!!
それでは!