読書の可能性を考えてみる
とっても良いサイトに出会いました。
その名も!!!!!
アイデア生産工場!!
http://www.idea-plant.net/?s=読書
これはすごいっす!本当にアイデアを考える際の参考になります!
はじめに自分の気になるキーワードを入れます。クリックすると!!!
その言葉を使った、問いかけが63個も一気に現れるのです。
今回は読書の可能性を探るということで、読書について検索して見ました。せっかくなので一問ずつ答えていきます!
すみません、全部やろうとしたら挫折しましたので、思いついたのだけ残しておきます笑
転用:他の使い道
読書に新しい用途はないか
→人の感情を引き出す。読書カウンセリング。
読書に他の利用法はないか
→イライラした時にビリビリに破るとか笑
読書のタブーを無くしたら
→インタラクティブ読書
→本のページがあって、そのページにコメントできて作者がそれに返信してくれる
読書を物語にしたら
→もう物語?
読書をwebにしたら
→好きな本の紹介サイト
応用:他からアイデアを借りる
読書に似た人の真似をしたら
→めっちゃ本読むホリエモンみたいに、とりあえず情報はとりまくるとか?
読書に似たモノの真似をしたら
→他の趣味と寄せてみる。
→読書も練習会をつくる。
→チームスポーツみたいにする。
読書を共有したら
→読んだ本のまとめサイト
変更:変える
読書の音を変えたら
→うるさい中で読書
読書を優しくしたら
→良い言葉が詰まった本を貸し合う
読書の場所を変えたら
→バカンス中、走りながら、職場
読書のユーザを変えたら
→子供
読書をカスタマイズしたら
→難民支援わかるようになるよセット、元気が出るよセット
拡大:大きく
読書を重くしたら
→100回同じ本を読む学習法
読書の時間を延ばしたら
→24時間耐久読書レース
読書の材料を増やしたら
→鉄で生成するとか
縮小:小さく
読書を低くしたら
→地べたで読書、地球の力を感じながら。
読書の強度を下げたら
→ふわっと読む
読書の材料を減らしたら
→目次はあえてなし
代用:他のモノに代える
読書を持ち歩けないか
→持ち歩ける
読書を外で使えないか
→外でもできる
読書を会社で使えないか
→使えるよ
読書を通勤中に使えないか
→読める読める
読書を偽物にしたら
→本当の著者は誰だクイズ
置換:入れ替え
読書を誰かと交換したら
→本を交換して、長く対話する
逆転:逆にする
読書を主観的に考えたら
→没頭できる
→没頭ツール
読書のデメリットを肯定したら
→時間がとられる
→時間がとられない高速読書
読書をシンプルにしたら
→漢字を全部なくす
読書を不便を便利にしたら
→どんな姿勢でも本が読める
読書を逆から見たら
→身体を動かしながら読書
結合:組み合わる
読書と○○を組み合わせたら
→読書難民を救うワークショップ
読書のライバルと手を組んだら
→映画館で原作の本を販売する。
読書に似たものと手を組んだら
→読書しやすい音楽をお勧め。
読書をセットにしたら
→この本とこの本とこの本を読んだらすごく繋がるという、組み合わせ販売。
読書の今と過去を組み合わせたら
→Kindleで読む昔の書物たち。文化財をKindleで保存。
読書に体験を組合せたら
→著者と会う会うワークショップ開催
→本で書いてること本当にやってみる会
新年度ってパリッとするけど、それってあんまり意味ないらしい
4月3日、楽天新卒2年目が始まりました。
うちの会社にも新入社員が入ってくるし、乗り換えでたまたま通った九段下のホームは、武道館で入学式を終えたであろうどこかの大学生(母校明治かもしれない)でごった返してました。
新年度ってちょっとパリッとしませんか?
なんだか会社全体が、心機一転頑張ろうみたいなムードだし、今年はこれがやりたいなみたいな期待でいっぱいです。
こちらもなんだか襟を正して、パリッとした気分になります。
このパリッとした感じ、なんだか清々しいし、新しいことができる予感がするのですが、あんまり意味ないのではと思っています。
大前流『自分を変革する3つの方法』によると
http://president.jp/articles/-/17083
自分が変わるためには、
時間配分を変える
住む場所を変える
付き合う人を変える
が一番効くそうだ。一方で全く意味がないのは、決意を新たにすること。
決意を新たにしただけでは何も実現性がなく、継続性もない。
新年度何か始めたい方は、時間配分、住居、携わってるコミュニティから見直して見たらどうだろうか。
それでは
新しい読書会アイデア
こんばんはぺぺです!
最近本を使って何か面白いことをできないかと思っていたのですが、ちょっとしたアイデア思いつきました!
僕がオススメしたい本を一冊選んで読みます。
その本を友達に貸して、その友達にも貸して10人くらい読んだところで、その本の感想を語り合う会を実施!
全く初対面な人も多いけど、みんなその本を読んだことがある人たちの会になります!
やってみよ!
仕事に熱中すること
おはようございます、ぺぺです!
突然ですが、この本ご存知でしょうか?
ホリエモンの著作、ゼロです。
人生の多くの時間を費やす仕事、どうやったら仕事を好きになれるのかヒントをくれる一冊です。
人間が何かを楽しいと感じるのは、何かに没頭できたときです。
多くの人は、好きなことを仕事にしよう、そうすれば熱中できる、と考えがちですが、ホリエモンは逆だと言います。
仕事が面白いから熱中できるのではなく、熱中しているから仕事が面白くなると。つまりは没頭できさえすれば、それが面白くなってくるのです。
前に読んだGRIT やり抜く力にも同じようなことがありました。
結局成功する確率が高いのは、IQが高かった人ではなく、GRIT やり抜く力が高かった人であると。
5年も10年も諦めずに、何度もトライし続けられる人が強いという心理学研究です。
ではどうすれば、仕事にハマることができるのでしょうか。
ホリエモンによると、答えは仕事のゲーム化です。
毎日毎日自分が達成できるかできないかの目標を定めて、自分でルールを決めてしまうこと。
人に目標設定を委ねるのではなく、自分でルールを構築し、それをひたすら達成し続けること、それに尽きると言います。
僕も仕事にもっと没入できるよう、目標を立てていきます。
1/100 × 1/100 × 1/100
こんばんはぺぺです!
この前こんな話を聞きました。
1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/100万
さてなんのことでしょう。さっぱりわからず。
ある分野で100人のうち1番になり、またある分野で100人のうち1番、さらにもう一つ100人のうち1番になると、その時には掛け算で100万に1人しかできないスキルが身につくとのこと。
私の今持っているもの、好きなものはなんだろう。こんな感じでしょうか。
・読書
・難民
・営業
・CRM
・お笑い(見るのが好きなだけ)
どんな組み合わせができるか、考えて見ます。
かもめのジョナサン
こんばんは!ぺぺです!
かもめのジョナサン読みました。
全世界で4,000万部も読まれたこの小説は、読んだ後に、なんだったんだこれはと、かなり良い意味での違和感をくれる一冊でした。
■あらすじ
ジョナサンはかもめです。もともとは普通のかもめでした。群れで暮らす一羽のかもめです。
だけれど一つだけ他のかもめとは変わったことがありました。飛ぶことがとても好きなのです。他のかもめが、餌を取るためだけに最低限飛ぶのに、ジョナサンは限界に挑戦し続けるのです。
彼の挑戦は周りから異質に見られ、ジョナサンは群れを追われます。しかし同時にかれは、飛ぶことという、人生の最大の目的を手に入れるのです。
群れを追われた後も彼は飛行の訓練を続け、彼は群れの中での飛行の最高記録を更新し続けます。急上昇、スピード、旋回どれを取っても彼のように飛べるかもめはいないのです。
あるとき、二羽のかもめがジョナサンの後ろをついてきました。ジョナサンは彼らがどれだけ飛べるか試したくなりました。急上昇や急旋回を繰り返しても彼らはピタッと後ろについてきます。
ジョナサンは彼らに聞きました。どうしてそんな飛び方ができるのかと。
彼らはジョナサンを次の次元へと迎えにきたのです。ジョナサンは、群れに捨てられたことにうんざりし彼らについて行くことに決めます。
そこにいたのは飛ぶことを人生の喜びとするかもめたち、瞬間移動するかもめや、隊列を組むかもめたち。そこはジョナサンにとって、毎日刺激的で迫害を受けることもない素晴らしい楽園でした。
しかし、ある日ジョナサンは気がついたのです。自分が下の世界に残してきたかもめたちのことを。彼らの中にも自分と同じように、自由に飛ぶことを望み、群れを追われたものがいるのではないかと。彼は戻ることに決めます。
彼が考えた通り、下の世界にも彼と同じ境遇のかもめがいました。ジョナサンは彼が他のかもめから教わったように自由な飛び方を、飛ぶことそのものを教え子たちに教えていきます。ジョナサンとその弟子たちは自由を覚え、またその周りにも自由を求めるかもめたちがたくさん集まりました。
ジョナサンは、弟子たちを残し、次の場所へ飛び立ちます。自分はそこにはもう必要ない、新たな迷えるかもめを助けるたびに出るのです。
あらすじは、これくらいにしておきますが、この小説がこんなにも売れて、何か我々の心に引っかかりをもたらすのは、今の時代を表しているからでしょう。
例えば、
ジョナサンが群れから迫害されながらも自由を求めて飛ぶことを選択するのは、
若者たちが取ろうとしている新しい人生や生き方を反映しているし、
ジョナサンがその地を去った後に、神格化・崇拝され、その崇拝が形骸化し、無意味なものになって行くプロセスは、現代の宗教や思想のあり方への皮肉が込められています。
どんな素晴らしい人も、いつかはその地を離れ、いつかは土地も荒廃していく無常観と同時に、それでも自分が信じた道を行くことの大切さを教えてくれる一冊です。
ロボット弁護士が難民を救う?
こんにちは、ぺぺです。
最近興味深いなと思って調べているトピックが『難民』です。世界中で増え続ける難民。
ニュースでよく目にする内戦中のシリアは、人口2,000万人の内、国内外合わせて半数以上が避難しているそうです。
国民の半分が避難してるって中々想像しづらいですよね。
半分いなくなるということは、昨日までそこにいた近所のおばさんが、突然いなくなるし、クラスメイトもどんどん減っていくし、学校であれば先生も、病気を見てくれる医師も、食料品店のようなライフラインも止まっていく、そんな状況です。
しかし、なぜだかわからないけれど、難民と聞いてどこかすごく遠い国の人の話だと思ってしまうのは僕だけでしょうか。
ニュースを見て可哀想だな、とは思うけれどもなかなか自分たちに関係があるとは思えないかもしれません。。。。
みなさん!
来てますよ!日本にも難民来てますよ!
しかも結構増えて来てます!
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/190128_1.php
2016年の難民申請者は、約1万人、昨年対比で+44%でした。ここ数年ぐんぐん数が伸びています。
増えたのは難民申請者数であって、昨年日本に来た数ではないし、その中には難民性が低い人もかなり含まれているという事実はありますが、その点はまた今度考えるとして、大きな流れとして日本に難民としてやって来て、日本で暮らそうとしている人が増えていることには変わりありません。
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、本日お話ししたいのは以下の記事について。
The 'robot lawyer’ giving free legal advice to refugees
http://www.bbc.co.uk/news/blogs-trending-39205935
3月9日のBBCニュースです。
イギリスの若者が難民支援のためのロボット弁護士を作りました。
日本の難民の方々を見ていて思うのは、難民申請って非常に大変だということ。
異国に来て言葉もわからないのに、その国で難民申請の長い書類を書いて、自分がどうやって逃れて来て、どうして援助が必要でということを、相手に伝わるようにきちんと説明しなければいけません。
命からがらなんとか逃れて来た人たちは、事前に下調べをしていないことも多いし、旅行中に母国の家が戦闘に巻き込まれ、いきなり難民化する人もいます。
DoNotPayは世界で最初のロボット弁護士とのこと。その仕組みは、AIの仕組みを使ったものです。
チャット形式になっていて、難民申請のために必要な質問を聞いてくれます。
順番に答えていくと、ややこしい難民申請のフォームが出来上がっていくという仕組み。
まさに難民が必要としているもの、日本でも開発してほしいです!
今後の課題は以下です。
・難民はインターネットアクセスを持っていないことが多いため、使えない可能性が高い。
・日本の場合特に、ビザが切れる前に難民申請する必要があるので、スピードが求められる。
・多言語への対応の必要性。英語はできないけどフランス語はできるよとか、ポルトガル語はできるよ、みたいな人結構います。
需要増えると思うので、エンジニアのみなさん、よろしくお願いします!
ぺぺでした!